一目で気に入ったぐい呑みです。 変わった形をしていますが、失敗したわけではなさそうです。（笑） 桐の箱には「黒織部　ぐいのみ」と書かれていました。 織部焼きは個性的な形状も特長だそうです。

暑さに耐えてお仕事を頑張ったら、こんな涼しげなぐい呑みで締めくくりたいですね！ 厚みのあるガラスは素朴な感じで、手に持つとほどよい重さ。 なぜかホッとする量感をたたえています

ガラスの酒器は繊細な輝きが実に美しいですね。 お酒が注がれているととくに素晴らしい。 湾曲した景色や光を眺めながら飲むお酒は格別です。 また、木で作られた升や陶器製とは違った、シャープで繊細な味わいが楽しめます。

日本酒の味わいはともかく繊細。 温度が変われば感じる味や香りが変わります。 そして、口に運ぶ器が変わるだけでも味わいが変わります。